悔いが残らない生き方

 

人生、終わる時悔いなく

あの世に旅立ちたいものですよね。

 

 

人間が感じられる

幸せの終着点て

この世に未練や執着がない状態で召されること

なのかなと思います。

 

 

 

もちろんそれは、

自分が感じられる

顕在意識の世界でも

そうですし、

潜在意識や超意識の世界でもそう。

 

 

 

本当に、やり切った。

何も思い残すことはない。

 

死ぬ時にそんなふうに思える

最後を迎えられる人って

幸せな人生を生きたんだろうなぁ

って思うんですよね。

 

 

 

僕は、昔サッカーをしていて

全国大会にも行ったことあります。

 

強いと有名だった

クラブチームで活動をしていたので

練習も手抜きなし、

 

毎週土日は練習試合。

 

 

そんな日々が

3年間続いていました。

 

 

 

たとえ、試合に負けても

言い訳なんて本当に残らない。

やり切っている。

 

そんな感覚が常にあったので

実際、

 

県大会の決勝戦で負けた時も

全国大会、

順々準決勝で負けた時も

ま〜ったく悔しくなく、

 

むしろ

清々しいほど

気持ちがスッキリしていたのを

覚えています。

 

 

 

もちろん、

悔しくないわけではないのですが、

 

負けた悔しさよりも

 

ここまでやってきて

負けたんだから仕方ないって。

 

足りなかったところを認めて

明日からまた頑張ろうって。

 

 

 

そんな気持ちが溢れ、

相手を素直に称えて、次も頑張れよ。

って激励を飛ばせる自分がいました。

 

 

 

でも、一方で高校生になると、

どちらかというと、

 

強豪とも呼ばれない平凡な

公立高校のサッカー部にはいった僕は、

 

自分なりに頑張ってはいたつもりですが

どこか手を抜いて、練習もしたり

自主練もせず帰ったりする日々を過ごします。

 

 

 

そんな状態で迎える

県総体、新人大会。

 

 

 

試合に負けると

もっと練習すべきだった。

あの瞬間、あぁ行動しておけば。

って、

 

自分の不甲斐なさが悔しくて

涙が溢れたものです。

 

 

 

もう一度試合したい。

とすら思っていました。

 

 

 

ただ聞くと、一般的な

サッカー少年の日記のような感じですが、

 

悔いが残らない生き方を

していると、

 

結果がどうであれ、

自分の心は充実感と前向きな希望で

満たされるし、

 

 

 

悔いが残る生き方をしていると

たとえ、試合に勝っても

こんな努力でこんな結果を得ても良かったのか?

 

と自分を認められなかったり、

 

試合にまけたら負けたで、

やっぱりあの時、あれくらいの練習を

しっかりしておくべきだった。

 

 

と後悔の念が溢れたり、

自分が取り組んできたことに対して

未練や執着といった、

 

「心残り」

 

 

が生まれます。

 

 

 

 

だから、

人生を幸せに生きるって、

 

ほとんどの人が、

 

不安もない、常に心がハッピーで

楽しさを感じられる人生。

 

と思いがちで、

 

確かにそうではあるのですが、

 

 

常にハッピーが感じられるといっても

本当はやりたいこと、

やっておくべき、

頑張るべきと思っていたことを蔑ろにして

娯楽にふけっているのは

また別の話。

 

 

 

 

今の人間社会を生きる中で、

 

自分の身の回りに起こる結果を

 

決して誰のせいにもせず、

自分が自分の判断で

やりきったと思えるくらい

 

言い訳を排除し、

素直になり、

必死に目の前に取り組むかどうか?

 

 

そんな状態でいられることが、

僕は「本当の幸せ」

なんだと思うんですよね。

 

 

 

言い訳が残らない生き方。

 

 

そんな生き方ができていれば、

あなたが死ぬ時に、

 

人生を振り返って

 

「本当に充実した

良い人生だった」

 

って感じることができるはずです。

 

 

 

常に、「欲」ではなく

自分のハートが求める生き方を

全力でしていけるように

心がけましょう。

 

 

 

僕も、絶賛、

ブロック外しをしながら

進んでおりますので、

 

一緒に頑張りましょう。

 

 

 

 

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