ゴミ拾いで感じた、人の問題点。
あまり公には
言ってないのですか
集客天道の代表、森山
ゴミ拾いが趣味です。
地域のためとかではなく
あくまでも趣味として、
という感覚なので
ゴミ捨てをやめましょうなんて
言うつもりは毛頭ありません。
なぜかって、
ゴミ捨てる人がいなくなったら
僕の趣味も一つなくなるからですね。
（だからと言ってゴミ捨てしましょうと
言っているわけではありませんよ）
そんな僕の趣味の一つ
ゴミ拾いですが
していて感じたことが
いくつかあります。
まず一つは、
ゴミがあるという現状は
人が思っているほど
問題ではない。
ということ。
人間と言え、
地球上の弱肉強食の
野生世界に生きる一種の動物です。
その動物が暮らす上で
出たゴミが多種族の生き物に
悪影響を与え、環境を汚すこと。
それに対処するのは
宇宙であり、地球です。
だから
宇宙や地球が邪魔だと思えば
人間が減るように環境を動かし
生物、微生物、ウイルスなどを進化させ
対処します。
人にとっては自然が敵になる
ということで
それは問題なので
環境を良くしようと思うのは
当然のことですよね。
でも宇宙や地球にとっては
「起こる事象に対処する」
という自然の法則に従い
循環するだけなので
大きな問題ではないんです。
ゴミを捨てて、
他の生き物を苦しめ
環境を汚すことが悪いこと。
他を思いやり
みんなが幸せに生きられる世の中を
一緒に作る。
というのも確かに頷けますが
実は、
それって究極の話
”個人の好み”
”個人の自由意志”
だと思うので、
自分が信じる価値観と
別の道にいる人の行動を
ジャッジしたり、罰したりする必要なんて
ないんです。
自分がどっちを選ぶか？
それだけで良い。
ということ。
僕は、綺麗な方が好きだし
自然の動植物が好きなので
綺麗にしたいと思っている。
だから
見かけた有害そうなものは
拾っておく。
というくらいの感じです。
（実際、プラスチックは
深刻な環境汚染の原因ですが、
プラスチックを分解できるバクテリアが
生まれてきているとか…
地球はちゃんと対応してくれるんです
ただ、忖度がないので地球に見限られると
人間滅ぼされるかもですが。）
２つ目の気づきは、
ゴミを拾っていると
自分のエゴや固定観念にも気づける
ということ
ゴミを拾っていると
いいことしたなぁ〜〜
って気持ちに最初の頃は
なっていました。
それが、自己肯定感を
高めてくれていたのですが
ある時ふと思ったんです。
「ゴミを拾っていいことした」
と感じるということは、
ゴミを捨てた人に対する
怒りや軽蔑なんかのジャッジが
あるのではないかと。
僕の場合は
「他人に良くみられたい」
という気持ちと
「暇で何かしたい」
という自分のエゴが重なって
ゴミ拾いという行動に
つながったのですが、
自分のエゴや行動動機が見えると
他人がなぜタバコや缶といった
ゴミを捨てているのか？
という
ゴミを捨てる行動動機も
ゴミに残っているエネルギーからなのか
分かるようになってきました。
それが分かるようになったので、
「ゴミを捨てる人が悪い」
という価値観もなくなりましたし
ゴミを捨てる他人にも
その行動に至る過去の辛い経験や、
そもそも好きでその行動をしている
という人もいるみたいで、
そうであれば
別に他人がとやかく言うことではないな
と思えるようになってきました。
大切なこと
だから最終的に感じている
大切だなって思うことは、
他人の行動や地球の環境に
目をつけて
問題提起をして
他人や環境をコントロールしようと
するのではなく
あくまでも
自分がやりたいと思ったことを
自分が目一杯楽しむ。
ゴミを拾うなら
楽しみながらゴミを拾って
ゴミを捨てた人を恨んだり
ゴミ拾いをやめましょうなんて
言う必要もないんだってこと。
これは、
ゴミ拾いだけでなく
様々な問題に当てはまること。
自分が本当に楽しいと感じるなら
それをただ、やり続け発信する。
そうしたら、
それをみた誰かが
「自分もやってみたい」
とか、
やっぱり
環境を汚すのは良くないな
と、自然と思うので
命令とか強制とかの力が働かず
自然な形で好循環が起こると
思うんです。
どうしても
自分の気持ちを害する他人や環境に
目がいってしまいがちですが、
そんな時はグッと自分の心の内側に
目線を向け直して
自分は何を楽しむために
地球という星に生きていきたいのか？
ぜひ思い出して
自分が楽しいことに熱中する。
そんな人生を送れるよう
意識することが僕は好きです。
というお話の記事でした^^
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