売れる人は「何を食べさせるか?」よりも「なぜ食べさせたいのか?」

 

 

これは、

マーケティングをこらから学ぶ。

 

という人が知っておくと、

役に立つ考え方だと思います。

 

 

それは、

 

「何を食べさせるか?」よりも

「なぜ食べさせたいのか?」

 

を、明確に発信する方が

お客様は集客できる。

 

ということです。

 

 

広告をバンバン巻いていける

資金力のある企業であれば

話は別かもしれませんが、

 

日本の90%ほどは、中小企業。

資金力の底も見えやすいはずです。

 

 

ので、

中小起業、個人事業主は

とにかくセールスを頑張るべき。

 

 

ですが、

起業家さんのコンサルティングに

入っていると、

 

「そもそも、セールスをする

お客様を集められない」

 

と悩む方が

少なくありません。

 

 

 

そうやって相談してくる人の

話を聞いていますと、ある共通点が

浮かび上がります。

 

 

それが、

 

「何を売ろうか、つまり、

 お客様に何を食べさせようかを

 考えていること」

 

です。

 

 

どういうことかというと、

例えばですが、

 

 

飢餓の直前まで

お腹を空かせてしまった子供が

目の前にいたとして、

 

その子に何か食べさせてあげたい!

 

ってなった時に

 

「俺はラーメンが好きだから、

絶対にラーメンを食べさせたい」

 

なんて、あなたは、

思うでしょうか?

 

 

 

思わないですよね。

 

 

 

なんでも良いから

食べさせてあげたい。

 

 

って、

考えるのが普通だと思います。

 

 

 

もちろん、

その子はお腹を空かせているので

ラーメンを差し出されれば、

ラーメンを食べると思いますよ。

 

 

でも、

ラーメンじゃなくて良いんです。

 

 

にもかかわらず、

世の中で集客に困っている人って、

 

自分が持っている、取り扱っているラーメン(商品)を

どうにかして、売りたいって、必死に情報発信をしています。

 

 

 

一方で、

売れる人というのは、

 

 

「なぜ、その商品を売っているのか?

 なぜ、食べさせたいのか?」

 

を、しっかりと情報発信しています。

 

 

 

なぜ、自分はその商品を取り扱っているのか?

なぜ、その商品で人を助けたいと思っているのか?

なぜ、その商品をあなたが買う必要があるのか?

なぜ、その商品であなたの悩みが解決するのか?

なぜ、その商品で理想の人生を実現できるのか?

 

 

 

明確に発信しています。

 

すると、

何が起こるかというと、

 

 

極端にいうと、

 

お腹が空きすぎて苦しんでいる人が、

 

「いや、俺は、あのお店のあの商品じゃないと

食べたくないんだ」

 

という発言をしてくれるようになります。

 

 

 

もしくは、

あのお店の食事を今日は食べるから

我慢しているんです。

 

と、

あなたが善意で差し出した商品でさえ

跳ね除けるようになっていきます。

 

 

 

この違いがわかりますか?

 

 

 

あなたの商品を買う理由。

しっかり発信してきましょう。

 

 

 

森山

 

 

< my misson >

関わる全ての人を

ポジティブな状態へと導き、

公正公平な関係性を築きながら

人々が「自己の喜び」を実現するめの

調和を生み出す。

 

 

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