愛されるリーダーの素質。

 

今、何かのプロジェクトの

リーダーをしていて

 

「チームがまとまらない」

「実績がよくない」

 

そう感じていませんか?

 

 

もし、そうであれば、

チームメンバーから

コントロール感を奪っていないか。

 

ぜひ、見直してみてください。

 

人がしごとを辞める理由、

人が職場でストレスを抱える理由で

一番多いのは、

 

「コントロール感を失う」

 

ことです。

 

 

つまり、

 

・自分の裁量でできる仕事がない。

・マニュアル通りに仕事をしないと怒られる

・仕事をする目的が、持てない。

 

などにあります。

 

実際、

朝の8時から夜の9時まで、

仕事をするのが当たり前の、

 

ブラック企業のような会社で働く人でも

 

働き続けられる人と、

すぐに辞めてしまう人、

 

いると思います。

 

 

同じように、朝から晩まで

働いているのに、

モチベーションの違いが生まれている

訳ですね。

 

 

それも、

どれくらい、

自分の裁量で仕事をできているか?

で、心のストレス度が変わります。

 

 

仕事の中に、

自分のやりがいや、面白みを

見つける人は

自分にしかコントロールできない

活動領域を持っていることが

ほとんどです。

 

あ、ちなみに、これは、

(裁量をもっているかどうかで、ストレス度が変わるという話)

 

僕の予想とか経験則ではなく、

実際に、

 

企業の退職率を調べる

機関が行った研究で明らかになった

事実なんです。

 

 

人は、自分の仕事、

もっといえば人生に対しての

コントロール感をもつことができないと、

ストレスが溜まります。

 

なので、

 

チームリーダーの役目というのは、

 

誰に、どんな裁量で、仕事を任せていくか。

や、

この人が楽しくなる仕事はどんなことか?

 

などを、考えて仕事を振ってあげることなんですね。

 

 

中には、

 

マニュアルを作ったり、

テンプレートで仕事をさせると

応用力がなくなる。

 

とか、

 

考えればわかることを

考えつかないのは

そもそも、仕事をやりたいと

思っていないからだ。

 

採用を間違えた。

 

 

なんて言う方もいらっしゃいますが、

そう思っていると、そうなりますよね。

 

それ以外の選択肢を考えようとしませんから。

 

でも実際は、

テンプレートがあっても

マニュアルがあっても

考える人は考えるし

 

やる人はやるんです。

 

というか、

誰だったそうです。

 

 

自分の裁量で仕事をしたいと

考えています。

 

 

なので、

リーダーが大切にしないといけないことは、

 

自分が一番仕事ができると

勘違いしないこと。

 

です、

 

 

部下やチームメンバーに

コントロール感を失わせてしまう人は、

 

自分が一番仕事ができる。

 

と思っているので、

自分の正論や仕事論を

人に教えたくなります。

 

自分の見える流れに

部下を当てはめたくなるんです。

 

その結果、

どうなっていくかというと、

 

リーダーがいないと決断が生まれない。

どうせあの人が全部決めるから

自分たちが何を考えても無駄。

 

という思考が生まれやすく

なるわけです。

 

 

チームメンバーがそう思い始めたら、

もう、組織は

崩壊の道を辿り始めます。

 

関わる人たちが、

自分は何をする。

自分はここを頑張りたい、

成長したい。

 

そう思える環境を作りたいのであれば、

やはり、リーダーの在り方って

とても大切なんですね。

 

 

自由にしていいと言いながら、

正論や正義を押し付けていませんか?

 

もっと動いて欲しいと伝えていませんか?

 

何か決めるにしても自分に、毎回、同じことでも

相談をしに来ていませんか?

 

それ、

 

あなたが、独裁リーダーになっている

可能性が高いです。

 

気をつけましょう。

 

 

Lady Bee’s

森山恭平

 

< misson >

関わる全ての人を

ポジティブな状態へと導き、

公正公平な関係性を築きながら

人々が「自己の喜び」を実現するめの

調和を生み出す。

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