クレーンゲームが人気であり続ける理由。

 

昨日久しぶりにゲームセンターに

立ち寄ってみると、

 

人がめちゃくちゃ

ごった替えしていました。

 

ソーシャルディスタンスという言葉も、

もはや「古い言葉」なんだなと実感。

 

でも、なんでこんなに人がいるんだ??

 

と思って中に入ってみると、

特に人が集中しいているゾーンは、

 

やっぱり

「クレーンゲーム」。

 

そんな人がたかっている

クレーンゲームをみていて

 

よくよく考えてみたら、

このクレーンゲーム、

めちゃくちゃ凄い!

 

ということに気づきました。

 

 

なぜなら、

僕がこどものころから、

今に至るまで、

ずーっとゲームセンターにある。

ということは、

「クレーンゲームに対するニーズがなくなっていない」

ということですからね。

 

 

ニーズがなくならない秘密。

 

考察しました。シェアします。笑

 

 

◆僕は、クレーンゲームしません。

 

ちなみに、

僕はクレーンゲームしません。

 

なぜかというと、

欲しいものは

普通に買った方が安いから。。笑

 

クレーンゲームの景品だって、

メルカリやヤフオクで普通に売られてますし

リサイクルショップにも山ほどありますから。

 

でも、

それくらい、

 

みんな分かってますよね。

 

にもかかわらず、

なぜ、クレーンゲームをする人が

後をたたないのか?

 

気になったので、考察したという経緯です。笑

 

 

◆人気の理由は、「期待」

 

まず、クレーンゲームをやりたくなる

心理としてこれありそうだなと思ったのが、

 

・もしかしたら、安くで、

欲しいキャラのぬいぐるみ、

フィギュアが手に入るかも、、、

 

・運が良ければ

一発取りできるかも。。。

 

という期待。

 

 

だって、ワンプレイ100円ですし、

500円入れたら、6回とか、

セット売りもしちゃってますよね。。笑

 

それで、取れたらラッキー♪

 

とやりたくなる人もいるのかなと思いました。

 

ただ、クレーンゲームも

本当によく計算をされていて、

 

まず、景品ひとつに対して、

必ず「元をとって利益がでるように設定」が

されています。

 

調整ではありません。設定です。

 

これについては、

あまり深く書きませんが、

 

一回で取れることは

本当にすごく稀なので、

ほとんどの場合、

 

一回やってみた。。。

あ、次やったら取れそう、、、

 

次やったらもっと取れそう、、、

だめだったぁ、、、、

となるパターンが多し。笑

 

計算、と設定なんです。

 

でも、人は、期待は信じたくなる

生き物なので、

欲しいものが目の前にあって

安くで取れたらラッキー。

と思ったら、

やらずにはいられないのです。

 

 

◆流行を掴んでいる(アップデートしている)

 

僕が、本当にすごいなと思うのは、

「大多数の人が好きな流行」を

しっかり掴んでいるということ。

 

これ、もし、

すごくマニアックなキャラクターの

ぬいぐるみやフィギュアが

クレーンゲームの中に入っていても

誰もやらないですよね。

 

 

昭和過ぎても、今の子供が欲しいと

言わなければ、大人がゲームセンターに足を

運理由は無くなってしまいますよね。

 

一度訪れたお客さんが、

また遊びに来たい、、、と

思ってくれるように、

 

常に改善改良を繰り返しています。

 

長期的に繁栄するために

改善改良は必須ですよね。

 

もちろん、

これは、ビジネスの業種によっても

考え方が変わってくるかもしれませんが。

 

ただ、メガヒットする商品や、

その業界のプラットフォームとなるような

システムや仕組み、スキルの基礎。

 

を扱わない限り、

常に、

 

お客様に興味を持ってもらうための仕掛けを

し続ける必要があるので、

 

改善改良や、よりよい進化。

 

は視野に入れておきたいところですね。

 

 

顧客を知り、欲しいもの、必要なものを売る。

 

という思考を忘れないようにしたいですね。

 

 

◆体験を売っているといこうと。

 

これが一番、すごいところで、

 

クレーンゲームって実は、

中に入っているぬいぐるみやフィギュアを

売っているのではなくて、

 

「取れるか取れないかワクワクする」

「自分で操作する楽しさ」

 

そんな、体験を売っている。

 

というところにあると思います。

 

あとは、

自分の部屋の中に

好きなキャラクターがいることを

想像できる。

 

などもあるでしょうか?

 

 

商品ではなく、体験を売れ。

 

というのは、

マーケティング、セールスに置いて、

大事なポイントですが、

 

ゲームセンターの

クレーンゲームや、

アーケードゲームってまさに

それを再現しているなって思いました。

 

 

あのワクワク、ハラハラを体験して、

自分の欲しいものを手に入れる喜び。

 

あと、

上手になったら、効率よく

欲しい商品が手に入れられる。

 

成長欲求、、、?笑(無理矢理過ぎ??笑)

 

そんな体験が手に入ります。

 

 

それが、

 

クレーンゲームが、

長期にわたってヒットし、

 

人が自然と集まってくる秘訣なのかなと

思いました。

 

 

自分の商品設計も、

クレーンゲームみたいに、

 

売らなくても人が集まってくるような

設計ができたら、

 

安心ですし、利益も安定するので

ビジネスの拡大がしやすそうですよね。

 

 

さぁ、、、

クレーンゲームのどの部分を参考にして、

自分のビジネスを組み立てていこうかな、、?^^

 

 

毎日一歩ずつでも

勇気ある行動を意識しよう!

 

ではです(⌒▽⌒)

 

森山

 

 

< my misson >

関わる全ての人を

ポジティブな状態へと導き、

公正公平な関係性を築きながら

人々が「自己の喜び」を実現するめの

調和を生み出す。

 

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です