集客できる魅力的なオファーを作る考え方。
集客をするときに、とても重要なパーツとして「オファー」があります。
オファーとは、一言で例えるとキャンペーンのようなものです。
たとえ、どんなに商品のコンセプトがよくても、最終的にお客さんに行動を促すためのオファーが弱いと問い合わせまではしてくれません。
見込み客を逃さない、一度チラシを読み込んだら問い合わせずにはいられない。そんな問い合わせが増加するオファーを作るときの注意点を、ご紹介します。
魅力的なオファーの考え方
◆ 断る理由をなくす。
魅力的なオファーを作るときは、お客さんに提案したときに「断る理由が無い」というほど、作り込みましょう。
無料サンプリングは代表的な例ですね。
無料であげます。と言われると、お客さんからすると断る理由はありません。そして、高い確率でサービスを体験してくれます。自社商品の良さをわかってもらうために、無料で配れるものがないか?は考えていても良いかもしれません。
無料で配るものが無かったとしても、
割り引きをしたり、セット売りをしたり、とにかく買い手に「これはお得だ。」「これなら損はしない」と思わせないといけません。
オファーを作るときは、このように、興味を持った人が断る理由がなくなるように作りましょう。
◆ 期限を区切る。
魅力的なオファーができたら、次に考えることは「期限」についてです。どんなに、オファーが魅力的でも、すぐに申込む理由をつくって上げないと、お客さんは、先延ばしにしてしまいます。
なので、必ず期限を決めてください。
期限は、短いほど効果があります。
例えば、「1週間限定」という時間よりは「2日限定」という方が、問い合わせは確実に増えます。1週間限定と定時していて、期限間近にコンタクトがとれる媒体で広告をだしているなら、1週間やそれ以上の期限でも全く問題ありません。
ただ、期限が長ければ長いほど、先延ばしにしてしまうお客さんも増えてしまいます。なので、お客さんを後追いできない場合、(例えば単発のチラシなど)であれば、最長でも1週間いないの期限が適切です。(業種にもよります。)
チラシの場合はどちらかというと、時間ではなく数量で区切ってしまった方がよいです。
◯名さま限定!! ◯個限り!!
のような感じですね。
オファーを定時するときは、このように期限をしっかり区切るようにしましょう。
まとめ
どんなに下手なセールストークでも、オファーが魅力的なら商品は勝手に売れますが、オファーに魅力がなければ、どんなに上手なセールスを行っても商品は売れません。
今回ご紹介した、「お客さんが断る理由を無くす」「期限を区切る」この二つだけでも、徹底的に考え抜くことでオファーの輝きは見違えるようになりますので、ぜひ試してみてください。