なぜ、集客できないのか?原因3つを解説します!

 

集客は、ビジネスの生命線です。

集客が順調であれば、ビジネスはなくなることはありませんし、逆に、集客ができないのであれば、ビジネスは一気に衰退します。

ですが、廃業の原因は8割ほど販売不振。つまり赤字になって、事業を畳んでいる人が多いのが現状です。だから集客ができるかどうかは、ビジネスを安定させていくためにも、すごく大切なこと。

 

このページに辿り着いたということは、あなたも集客力を身につけて、ビジネスを安定、拡大させていきたいと思っていらっしゃると思いますので、

 

集客ができない、集客数を改善したいときに、取るべき行動について、このページでは紹介させていただきます。

 

集客改善のヒント3つ

 

その1:営業活動してないだけ

 

ハッキリいうと、販売不振で悩む方の9割以上がこれが原因です。

 

要するに、営業をしていないだけというパターン。

 

技術について学んできたり、これまで磨き上げてきた人が、一番悩むポイントですね。専門学校に行ってスキルを身につけ、修行をして自分でお店を開く方のほとんどは、これで苦しむのではないかと思っています。

つまり、営業活動をしたことがないので、どうやって自分の商品をPRして、見込み客にアプローチして、商品を売っていけば良いのか?その流れをそもそも知らない。

というパターンです。大体の人は、営業活動が日常生活の中に含まれていないので、営業活動をしっかりすることで、あっというまに売り上げを達成する人も多くいらっしゃいます。

 

営業活動とは、簡単に言えば、自社の商品サービスを知ってもらうための活動。

 

情報発信をしたり、チラシを巻いたりして、自社の存在を見込み客になる人たちにしっかりと知ってもらう。この段階をしっかりこなせば、まず売れないということはありません。

僕はそこまでないですが、コンサルタントによっては、1日の活動の8割以上が、営業活動になっていないとビジネスは衰退すると、提言する人もいるくらいです。

 

日々、自分の商品サービスを告知して、多くの人に自分の存在を知ってもらう。この活動をしっかりと、行っていきましょう。それだけで、業績が改善することが多いです。

 

 

その2:ターゲット設定していない

 

次に多いのは、ターゲット設定をせず、不特定多数の人に向けて発信をし過ぎている。という点です。

 

ビジネスは、相手の悩みごとの解決です。何気なく使う、スーパーマーケットも、本来は自給自足で手にいれるべき食物を、簡単に手に入れられるようにしている。という、消費者の悩み解決の商売です。

 

そのように、人は自分の生活に必要だと自覚しているサービスに関しては、買わされる感なく自然と利用しています。スーパーマーケットが、体を鍛えたい人向けに、チラシを出し始めたら、もう意味わからないじゃないですか。

 

だから、もしあなたが、ダイエットジムをしているのであれば、ダイエットジムに通いたいと思う人が、どのような悩みを抱えているのか?をしっかり把握して、その悩みが解決できることが伝わるように、訴求をするべきです。

 

営業活動をしているのに、なかなか、お客さんが集まらない。という場合の120%は訴求が間違っています。あなたの商材で成功している人が、自分の他にもいるのに、なぜか自分のところにはお客様が集まっていないのであれば、足りていないのは訴求する言葉を決めるときの考え方に他なりません。

 

訴求について、ぜひ、しっかりと考えてみてください。

 

 

 

その3:オファーが弱い、オファーを作ってない

最後に、オファーが弱い。

 

というのもぜひ、見直してみてください。

 

営業もしている、訴求もずれてない、人は集まっている。のに売れないというのであれば、それは、もう、「オファー」つまり提案が弱いということになります。

 

提案が弱いと商品は売れません。特に高額商材になればなるほど、提案内容が大切です。例えば、Iphoneですが、あれ15万もするって知ってました?

 

けど持っている人多いじゃないですか。

 

なんでそんなにたくさんの人が、15万もするデバイスを持てているのか?というと、完全にオファーの力です。携帯会社の料金プランは月額制。それに合わせて、iPhoneも分割払いができる。

なんとも最強のオファーですよね。だから、みんな、iPhoneを買った。と思わず、あくまでも携帯電話を毎月使うための、月額払い。という認識しかないわけです。

だから、iPhoneの値段を見て、スマホを買っているのではなく、毎月かかる金額を見て、携帯を買っています。

 

このオファーの威力が理解できますでしょうか?

 

みんなiPhoneそのものが必要なのではなく、iPhoneを使うことによって手に入る、電話、ライン、カメラ、などなどの機能を使うために、携帯会社と契約をして、料金を払っているんです。

 

そう考えると、世の中で人気になっている商品のオファーの作り込みって本当にすごいですよ。

 

あなたもぜひ、お客様になる人たちが、欲しくなるオファーを作っていきましょう。

 

集まっていて、アポも取れているのに成約が取れないという場合、それは圧倒的にオファーが弱い場合です。

 

ぜひ、オファーも見直してみてください。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最後にまとめますが、集客ができていないときに、見直すべきポイント、順番は、

 

1:日々の活動に、セールス活動がしっかり入っているか?

2:ターゲットを意識して訴求できているか?

3:お客様が欲しくなるようなオファーを作れているか?

 

この3つです。

 

ビジネスは、努力が全てではありませんが、努力しなければ成功もあり得ませんので、ぜひ、意識して頑張っていきましょう!

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です