仕事ができない人にイライラする時の対処

(可愛いですね、

件名に合うような写真を探していたのですが、つい、

こっちをダウンロードしてしまいました。笑)

 

 

仕事って、一人ではできません。

 

 

必ず、コミュニケーション相手がいて、

人と一緒に、一つの目的に向かって

行動することになります。

 

 

その中で、

どうしても発生してしまうのが、

 

コミュニケーションに関するいざこざ。

 

 

 

メッセージが分かりづらい。

調べれば分かることを聞いてくるな。

自分で考えてくれ。

 

前はこう言ってたのに、

今は違うこと言っている。

 

そんな、些細なことでの

イライラや不満が

とても溜まりやすかったりしますよね。

 

 

管理職の人たちからすると

そんな新入社員、スタッフがいたものなら

 

採用を間違えた。

人は変われない。

 

 

と、

そのスタッフの問題で

出来事が起こっているかのように

考えてしまいがちですが、

 

これらは、全て

自分の中にある問題を表面化したことです。

 

 

 

人は、固定観念の中で生きています。

 

・お金は稼がないといけない

・お金は貯金しないといけない

・人に迷惑をかけたらいけない

・社会の常識は守らないといけない

 

 

それらのような

自分の中の基準にそって

 

外の世界でおこる出来事の

よしわるしを、決めてしまうんです。

 

 

だから、

その人の中での固定観念に背く出来事が

起こると、

 

それは問題だぁ〜〜

なぜなら、本来はこうあるべきだから!

 

ということを

言い出してしまうわけです。

 

 

僕も以前は、そんな感じでした。

 

 

 

営業会社に勤めていた時は、

部下が、しっかり数値入力や、その日の成績を

報告していなければ、

 

階段(その会社の説教スペース)に

呼び出して、

 

なぜ入力していないのか?

なぜ、件数が取れないのか?

なにが原因なのか?

明日からどうするのか?

 

突き詰めて、質問したり

怒ったりしていました。

 

 

でも、今だからこそ言えるのですが、

 

そういう、人が犯す失敗を

許せるようになった時、思いやれるようになった時、

 

何も教えずとも部下たちの

成績が、ぐ〜〜んと伸びて、

 

教えたすべての業務をしっかり

こなすようになったんです。

 

遅刻もしなくなり、

報告もどうすれば僕が分かりやすいか

考えてくれるようになり、

 

好循環が起きました。

 

 

 

部下やスタッフが仕事ができない

本当の原因って、

 

そこを取りまとめている

リーダーの器であったり、

 

不満を抱えている本人の心の中に

答えがあります。

 

 

でも、やっぱり人間って

弱い生き物なので

 

過去に、自分のやり方での成功体験が

あったりすると

 

その成功体験にしがみついて

 

俺はこのやり方で成功したから

みんなも同じやり方でやったら成功する。

 

と言わんばかりに、

自分のやり方の世界観を

他人に押し付けようとします。

 

 

 

自分をイラつかせる現状を

なくしたいのであれば、

 

出来事を変えるのでなく、

自分の受け取り方を変えるしかないです。

 

 

そこに向き合えた人だけが、

次のステージへすすむことができます。

 

 

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