人間関係を壊す、二重スリット理論

 

2重スリット実験という実験をご存じでしょうか?

 

 

量子力学の中で、

量子の動きの真実を証明するために、

 

この理論を理解しないと

先には進めない大切な内容。

 

 

 

実は、

この2重スリット実験でわかる

事実は、僕たちの人間関係に

おおきな影響を与えます。

 

 

 

そもそも、2重スリット実験というのは

下の図のように、

 

光を、2本の線がくり抜かれた壁に当てる。

すると、その先にあるスクリーンには、

どんな形の光が映るのか?

 

 

というのを検証した実験です。

 

 

この時

普通に考えれば、

 

日本の線状の穴があるから、

スクリーンに映るのも

 

2本の線と思われるかもしれませんが、

実はそうは「ならない」ということがわかっています。

 

 

このスリット実験について詳しく解説をすると

ブログ記事を書くのに、何時間もかかりそうなので

割愛します。

(YouTubeなどで、わかりやすい動画を調べてみてください)

 

 

 

このスリット実験で分かった結果だけを書くと、

 

量子は、

人に観測されると形を変える。

 

ということが判明しました。

 

 

 

どういうことかというと、

こちらの図でいうと、

人が、光源、そして、真ん中の壁、スクリーン

という順番で、この実験を観測している時は、

 

真ん中の壁に日本のラインがあることを

人が認識しているので、

スクリーンに映し出される線は、

2本の光の線になります。

 

 

ただし、

 

人が、真ん中の壁を見ずに、

スクリーンだけに注目をすると、

(正確には、光源の光を弱めると)

 

光の線は、複数に増えたり、

一本だけになったりと、

 

理由を説明できないような

現象化を起こすそうです。

 

 

つまり、

人が「この形」という意識のもと

何かを見ると、そのように映る。

 

ということが、

この実験がから分かったんです。

(??という方は、

調べてくださいね。)

 

 

これが、

人間関係にどのように

影響するのかというと、

 

例えばですが、

 

「Aさんは、怒りっぽい人だ」

 

とあなたが決めつけて、

Aさんと接してしまうと

 

Aさんは、

本当は心優しく、

滅多に怒らないひとにも関わらず、

 

あなたの前だけでは

本当に怒りっぽくなる。

 

という現象がおきるということ。

 

 

 

つまり、

あなたが観測したいように

Aさんの量子をコントロールしてしまうわけです。

 

 

そうすると、

Aさんと接しているのではなく、

 

自分の中にある固定観念を表現した

Aさんと、コミュニケーションをとることになる。

 

ということが理解できますでしょうか?

 

 

 

人間関係が崩れる時

大抵、このような現象がおきます。

 

 

目の前に起こる現実は、

常に、

 

自分が、

そういうふうに見ると決めているから

起きる現実です。

 

 

自分の心の在り方

考え方が、

 

人生のすべてを決めていきます。

 

 

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