Facebook広告での集客は時代遅れなのか?
フェイスブックで、本当に集客できるんですか?時代遅れと聞きましたが、本当にそうですか?
こんな質問をクライアントに受けたことがあります。
答えは、できる集客もあるし、できない集客もあると言ったところでしょうか。
ただ一つだけ言えるのは、Facebookを使っているユーザが居る限り、時代遅れということはありません。
集客というのは、需要と供給が一致したときに初めて成功します。
とある業種の人がフェイスブック広告で成功しているからと言って、自分の業種で成功できる保証は一切ありません。
しかし、だからといって、フェイスブックで広告を出すことが時代遅れかと言えばそういう訳ではありません。
今回は、フェイスブック広告について少し掘り下げてお話しようと思います。
Facebook広告
Facebookで広告を出す方法
まず、Facebookで広告をだすには、Facebookページと呼ばれるアカウントを作らなければなりません。アカウントの作り方や基本的な使い方はコチラの記事を御覧ください。
Facebook広告を出す前に。
次に、Facebook広告を出すと決める前にかならずやらないといけないことがあります。 Facebook広告に限らず、チラシやホームページ全てに言えることです。
広告を出したにも関わらず、集客ができないと悩むようになってしまうのは、マーケティングができていないのが原因です。
つまり、
マーケティングをしっかり行った状態で広告を出せば、Facebook広告でも成果を出せますし、
マーケティングをせずにFacebook広告を出しても高確率で失敗してしまうということです。
マーケティングとは
マーケティングとは、一言でいうと、
「商品を売れやすくするために行う準備」のことです。
この準備には、沢山しなければ行けないことがあります。
箇条書きで書き出すと、
・商品を売るターゲットのリサーチ。
・競合他社のリサーチ
・商品自体のリサーチ
など、主に調べる作業がメインとなります。
特に忘れてはいけない作業は、
「ターゲットのリサーチ」です。
なぜターゲットのリサーチが大事なのか?
簡単に説明しますと、
仮に、売りたい商品があってあなたが、Facebook広告を展開したとします。
商品は、健康器具で、どちらかというと70代前後の高齢者が使う商品だったとします。
70代前後の現代の高齢者はFacebookを使っているでしょうか?
答えは用意に想像できます。ほとんどの方が使っていません。
にも関わらず、70代が使うような商品をFacebookで販売して商品が売れるでしょうか?
売れませんよね。
それは極端すぎる!と思うかもしれませんが、結局のところ」
魚のいない池に、釣り糸や罠を買って設置している購入者はとても多いです。
ちょっと覗き込めば、魚の影が無いことくらい気づけるはずなのに、覗き込むことをめんどくさがり、水がある場所には魚はいるだろうという先入観だけで、釣りを続けてしまうのです。
Facebook広告に限らず、
広告を打つときは、ターゲットとなる顧客が
よく見る場所に広告を打てるのかどうかを、
しっかりとリサーチしてください。
次は、
ターゲットは確実に、狙っているメディア(Facebook)を使っているのに、集客できないときの原因をお話します。