人が定着しない職場の共通点。まず改善すべき2つのこと。

 

店舗事業を運営している方、

いいえ、

店舗事業に限らずビジネスを

拡大していこうとする人が、

 

必ずと言ってもいいほど

ぶち当たる壁でもあって、

悩んでいること。

 

それは

「人が職場に定着しない」

ことです。

 

この記事では、どうすれば

人が定着する職場になるのか?

 

という視点ではなく

 

どのようなことが起こっていると

人が定着しなくなってしまうのか?

 

について、お伝えしてみたいと思います。

 

人が定着しない職場の問題点。

 

1)採用の仕方が、欲しい人材とズレている。

 

まず、

人材育成を考えるときに、

「できるだけ優秀な人を雇いたい」

であったり、

「真面目に仕事を頑張ってくれる人に

入って欲しい」

のように

考える経営者の方は多いと思います。

 

でも、

 

面接の時点だけでは

なかなか人の本性なんて

見分けられないものですよね。

 

ただ、もしですが、

 

せっかく採用したのに、

一週間くらいで突然来なくなった。

連絡もなしに、欠勤してしまう。

 

ということが、連続して続く場合。

 

まずは、

求人の出し方や面接の仕方を

見直してみる必要があります。

 

意外と、根本的なことで

・仕事内容がしっかりと伝わっていない。

ということがとても多いです。

 

仕事内容を伝えるときには、

業務の内容だけでなく

「仕事に取り組む姿勢」の話であったり

「時給や給与がその金額の理由」

などをしっかりり伝えてあげることが大事です。

 

そして、〇〇までに

仕事ができるようになったら昇給もある。

 

のように、

さらっと、未来像などを伝えてあげると

シレッと頑張ってくれるようになったりもします。

 

まずは、採用の仕方、求人の出し方、

見直してみてください。

 

◆人材育成をしている「上司の問題」

 

次に、人材が定着しない職場で

も〜っとも、盲点になりやすく

原因として多いのが、

 

「業務を教えているスタッフ(上司)の

対応の仕方(接し方)がアカン!!」

 

と言うものです。

 

 

そして、

会社、経営者としては

 

その人材育成のポジションに

立たせているスタッフは、

 

現状においては最も

会社の仕事を頑張ってくれている

人のはずなので、

 

一番

直接注意もしずらいし、改善が難しくなってしまう

問題点でもあります。

 

というのも、

新入社員やスタッフに仕事の仕方を

教えているということは、

 

「職場での経験が長い」

 

「仕事がある程度できるし

頑張ってくれる人」

 

と、経営者のあなたが評価をしたから

育成を任せていると思うんです。

 

そして、

ほとんどの場合、

上司の立場になると、

 

仕事をしない部下、

仕事を覚えない部下、

 

に対して説教をするようになったり

指摘をするようになったりしますよね。

 

人材育成という大事な立場を

任せられたスタッフ自身、

その人なりに頑張るようになるのですが、

 

そこで、一つ問題、と落とし穴ができてしまいます。

 

それは、

上司となるスタッフは、

仕事ができる人でもあるので、

新しく入ってきた部下や

自分が教える相手に対して

 

「仕事を頑張っている俺が正しい」。

「仕事ができる俺の意見や考え方が正しい」。

 

という固定観念のもと

指導をするようになってしまうのです。

 

するとどうなるか。。。

 

なんど言ったらわかるんだ??

なんで仕事ができないんだ??

なんで覚えないんだ??

やる気がないのか??

 

という声が

職場を飛び交うようになるんですね。

 

 

すると、結果は早いもので、

 

せっかく採用したスタッフやアルバイトが

次々とやめていく、、、

 

それをみて、経営者のあなたは

その上司ポジションのスタッフに

「何があったんだ?」と話を聞くはずです。

 

でも話を聞く限り、

 

教えている上司の考え方の方が確かに

正しいように思えるし、、、

 

やめたやつが根性なかっただけだ、、

 

という結論になってしまうんです。

 

 

ですが、

このループに入ったら危険信号です。

 

「人が一生定着しない職場」が完成です。

 

人ってそもそも

「誰だってやる気があるし

自分は頑張っている」

と思い込んでいるものです。

 

自分の考え方が一番

正しくあって欲しいし、

否定されたくないんですね。

 

そして、

仕事ができる、結果を出した。

という実績を縦にして、

自分の考え方が正しいし、

 

自分の方が相手より上の存在。

 

と、決めつけてしまう。

 

 

ただ、覚えておいて欲しいのですが、

上司のポジションにいる人が

仕事ができるようになったのは、

その人が優秀だったから、

でも、

その人が天才だったから、

でもないですよね?_

 

部下の人より仕事ができたりするのは

たまたまその分野の仕事を、

入ってきたスタッフよりも

長く携わっているから。

 

でしかありません。

 

つまり、

仕事ができるかどうかは

時間の問題なんですよね。

 

 

人って、もともとやる気のある生き物ですし、

向上心を兼ね備えている生き物です。

 

にも関わらず、

 

なぜ、

頑張ってくれない人が現れるのか?

向上心が内容に見えるのか?

熱意を持って仕事をしてくれるようにならないのか?

 

それって、誰のせいなんでしょうね?

 

というお話しです。

 

まとめ

 

人を変えることはできない!

 

と誰もが頭でわかっているのに、

 

無意識のうちには

「自分が正しくて相手が間違っている」

という固定観念を持っている人が

本当に多い気がします。

 

う◯こにはハエが寄ってくる、

花には蝶々が寄ってくる。

 

自分がどんな生き方をするかで

人材育成もビジネスも

きっと、もっと上手くいくと僕は思います。

 

もっと詳しく人材育成であったり、

コンサルティングを受けたいと言う人は

ぜひ、公式ラインから、無料相談を

お試しください。

 

僕も自分自身のビジネスを形にして

発展させていくために

 

もっと、

自分を変えていきます。

 

あなたは、

どんな変化を自分に起こしていかれますか?

 

 

一緒に成長できる仕事仲間、

それが僕の、求めているクライアントです。

 

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お気軽にメッセージくださると嬉しいです。

 

 

 

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関わる全ての人を

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同時に自己成長し、

上も下もない

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