売れる・選ばれる「広告」出し方 〜 その集客方法大丈夫ですか？〜
こんにちは、
集客天道の森山です。
集客をするためにネット広告を使い始めました。
そんな人も増えてきたのではないでしょうか？
僕も、昨年末から、あるプロジェクトで
Facebook広告を運用させていただく
機会をいただいたのですが、、、
もし、あなたが、SNS広告について
「ただ、画像を作って申し込みリンクがあれば
申し込みは取れる・商品が売れる」
のような、ご自身の思い込みで
広告をスタートすると、
「とんでもないことになります！(°_°)」
もちろん悪い意味でです。^^;
ですので、
この記事では、僕が１ヶ月、
プロの広告運用担当者に教えていただきながら
フェイスブック広告を運用してみて
感じた、「売れる・選ばれる広告のルール」
をご紹介してみようと思います。
売れる・選ばれる広告のルール
お客さま目線であること。
まず、売れる広告の特徴の１つに、
「広告の作り手」ではなく、「お客さま目線にたった広告」
というのがあります。
どういうことか、ここではさらに、
ポイントだけ紹介していきます。
・専門用語を使っている
これはついやりがちです^^;
専門用語や業界用語って、
普段、その業界で働いている人からすると
ごく当たり前で、あたかも人類全員の共通用語。
のように感じてしまうのものです。
例えば、
———————–
もうお祭りしない！
最新の釣り糸！
———————–
これ、どういう意味かわかりますか？
釣りの世界では、
釣り糸が絡まることを「お祭り」というんです。
ターゲットが「釣りをしている人」だから
別に良いじゃん、、、、
と思うかもしれません。
確かにその通りですが、
広告はあくまでも
「多数決で、多く手が上がるほうを選ぼう」というのが
鉄則です。
お祭り、という言葉を知っている人より、
絡まる、という言葉を知っている人のほうが多いなら、
絡まる、を使ったほうが反応が良くなるのは当たり前。
広告を出す際の専門用語の定義は、あくまでも
「専門用語として世間に認識されているかどうか？」
ではなくて、
「大多数の人がわかる言葉であるかどうか？」
で判断することをお勧めします。
・具体的じゃない。
広告を出す際に、キャッチコピーを考えると思いますが、
基本的に、コピーが具体的であればあるほど
広告の反応は良くなります。
具体的というのはどういこうとかというと、
ただ、物事を具体的に書く。という意味ではなく、
「これを買ったら、私はこうなれるんだ」
「これを取り入れたら、私もこうなれるかもしれない」
と、お客さんが、
その商品を取り入れた未来を
「具体的にイメージできるかどうか？」
がとても大切です。
例えば、
「もう、絡まらない釣り糸！」
「もう釣り場でイライラしない！
絡まない釣り糸」
のように、
どちらのほうが、
実際に釣りをしている場面を
ターゲットがイメージしやすいかどうか？
が大事ですね。
お客さんが商品を買う時は、
「商品の特徴」が良いから買う、というのも
もちろんありますが、
最終的な判断基準は、
「商品を買うことで得られる体験」
で決めています。
例えば、
時計のロレックスだってそうです！
高級時計だから、精度が良いから買うのでしょうか？
違いますよね？？
ロレックスをつけていると、
「高級層にみられる。」
「お金持ちと思われる。」
そんな、ブランディングであったり、
得られる体験を求めて買っているはずです。
この商品には、
ヒアルロン酸がたくさん入ってます！
というよりも、
「この商品で、肌のハリが20代の頃のように
ツヤっと蘇ります！」
と書かれているほうが、
20代の肌を体験したい。。戻りたい。。
と思いますよね。
広告を出す時は、
「お客さまが
あなたの商品を得ることで
得られる嬉しい体験を
具体的にイメージができる言葉を
選んで、コピーにしてあげる」
それがとても大切です。
まとめ
売れる、選ばれる広告は、
とにもかくにも、
お客さま目線であるかどうか？
それに尽きるということです。
見る人、ターゲットに響く言葉なのかどうか？
それを追求することで、
具体的さも、専門用語を使わないというポイントを
スルッとクリアできます。
この記事が少しでもあなたのお役に立てていたら嬉しいです。
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