クレヨンしんちゃんに学ぶメーケティング戦略。(集客法)
国民的といえばクレヨンしんちゃんです。記事を書いている私も、映画は欠かさず見るほどクレヨンしんちゃんが大好きです。
一見、こども向けのアニメですが、実際のところ大人でもなんとなく見れてしまったり、映画館で思わず涙してしまうひとも多いはずです。
そんな、こどもから大人まで、人気のあるクレヨンしんちゃんですが、その人気の秘密にマーケティングのコツが隠されています。
クレヨンしんちゃんが人気の理由。
①ストーリーが分かりやすい。
クレヨンしんちゃんのストーリーを見ていて、「ん?どういことだ?」と首をかしげることはほとんどありません。
見ていれば、次はこのようなシーンがありそうだなぁ〜とか、ある程度予想できるほど、物語がシンプルですよね。しかし、そのわかりやすさの裏にも、大人であれば理解できる大人の事情が垣間見えることがありますよね。
例えば、声優が変更になったり、永遠に5才児だったり、、
でも、そのような変化があっても、違和感なく見れてしまう、シンプルさがありまうす。
人は、複雑そうに感じることには、あまり興味をそそられません。複雑なものこそ好き!!という人もいるでしょうが、それは大人だからで、複雑なものに食いつく子供は少ないですよ?シンプルであることは、集客・マーケティングにおいてとても大事なのです。
②基本は子供がターゲットになっている。
子供を巻き込む。とても効率的な集客方法です。
例えば、幼稚園や小学生が、親の付添なしで映画館に来れるでしょうか?来れませんよね?
高校生くらいになると、親と一緒に行くことも少なくなっていくかもしれませんが、親は基本子供のためにお金を使ってあげることが増えるものです。
小さな子どもを集客すると、大人の人も一緒に集客できるので商品を買ってもらえる機会が増えるのです。そして、クレヨンしんちゃんのスゴイところは、
連れ添いで映画を見に来た親さえも虜にしてしまうことです。
虜にするというのは、「抵抗なく見れる状態」にしてしまうことです。子供も大人も楽しめるコンテンツは、商材としてとても強いエネルギーを生むのです。
③とにかく面白い
これは少し、、というか、だいぶ個人的な意見です。
ただ、クレヨンしんちゃんに限らず、子供から大人まで人気のあるものは、「わかりやすくて面白い」というのが基本です。人は、理屈ではなく感情で行動する生き物です。
ワクワクドキドキ、するようなプロモーションができれば、どんな商材であってもちゃんと集客できますし、売れるようになります。商品が売れなくて悩んでいるときは、ぜひ面白さについても見直してみることをオススメします。
まとめ
クレヨンしんちゃんが、人気の理由をマーケティングに結びつけて考えてみました。
扱っている商材によっては参考にならない話だったかもしれませんが、おもしろてく、分かりやすいことはとても大事なことです。
サービスの質は良いのにお客さんが来てくれないのは、だた「つまらさそうで、分かりづらい」だけかもしれませんよ。