「宝くじ」を買うことは、恥ずかしいことではない。
宝くじの真実。
もうすぐサマージャンボの発売期間が終わります。
みなさん、サマージャンボ は買いましたか?
私は・・・買っていません。笑
購入した人の中には、
「どうせ当たらないし・・」と思いつつ購入した人や、
「少しでも良いから当たって欲しい・・」と思って買っている人など様々だと思います。
そして密かに、「願わくば、1等 当たれ!!」と、期待してますよね?笑
でも、それを恥ずかしく思う必要はないですよ。
この記事で伝えたいことは、「宝くじは胸を張って購入して、一等を狙え!!」ってことですね。
宝くじの売上は何に使われているのか?
知らない人も多いと思うのですが、宝くじの売上の約40%は、「社会貢献」に使われています。
詳しくは、宝くじのホームページに記載されているので、興味のある方は覗いてみてください。
収益金の使い道と社会貢献広報
これが本当であれば、チケットの売上の内、
●当選金額の配布に使われるのが、46.9%
●チケットの販売に使われるのが、13.8% ●公共事業費(販売元の売上『地方自治体』)として、38.1% ●社会貢献の広報費に、1.2 % |
なので、売りげの40%は我々の身の回りに還元されていきます。
還元が約束される理由
宝くじは、「地方自治体」のサービスです。
地方自治体は、住民が住みやすくなることを目的としている組織なので、「公園の改修とか、防災対策などに売上を使います。つまり街を今より住みやすくするために、宝くじの売上を使っているということなので、「宝くじを購入した人」がいるおかげで、街の設備や環境が整いやすくなります。宝くじも、国の施策なんですね。
企業による宝くじの販売が認められていないのはそのためです。個人個人の利益のために、宝くじのしくみを利用するなってことなんでしょうね。
だから、もう一度いいます。
「宝くじは胸を張って買いましょう」
最後に感想
宝くじを買っていない人間が、宝くじについて熱弁するのも正直気が引けます。笑
でも、実際に、周りの人達が「宝くじは捨て金で買って、運が良ければ当たるくらいの感覚でいて、当たればラッキーと思って買う」と話しているのを聞くんですよね。
でも実際は「捨て金ではない」上に夢を買えるのが宝くじなんです。もっと、胸張っていいと思うんですよ。本気で、「外れても、チケット代は貢献活動に使われるから有意義なお金の使い方だ」と思えるような心の優しい人は、億単位じゃなくても、そのうち高額当選するんじゃないですかね。
この話を聞いた上で、
「外れたら結局自分には直接プラスは無いし、捨て金じゃん」
と思うような人に、宝くじはあたって欲しくないですね。多分宝くじの一等があたったのに、人生が苦しくなる人って、こんな風に、余裕ができても、「自分のことしか考えられない人」アホなんですよ。
ある程度の善の人間には幸せを、人間的に難のある人には不幸を届けるのが、宝くじなのかもしれないですね。
最終的には運かもしれませんが、
「お金も人を選ぶし、運も人を選ぶということだけはお忘れなく。」
さぁさぁ、サマージャンボ買おうか迷っていた人は、これを期に買っちゃいましょう。笑
確か、8月2日まででしたよ。
(p.s)
私は、迷ってないので買いません。笑