腕の良いセールスライターの見分け方

 

ビジネスのオンライン化を始める

起業家さん、経営者さんの中で

「セールスライティング」

に興味を持つ方。

 

多いと思います。

 

文章の書き方、伝え方は、

売上にも大きく影響します。

 

同じ労力で、

メールやブログ記事を書くのであれば、

 

反応が取れないよりかは

反応が取れるほうが良いですよね。

 

そのための具体的な

解決策、対策として

「セールスライター」の方に

外注することを

考える方もいらっしゃると思います。

 

 

ただ、

セールスライターさんって、

「個人で活動している」

という方がほとんどです。

 

セールスライティング専門の

会社を経営しています。

という方、ほとんどいません。

 

さらに、

なんとも杜撰（ずさん）なことに、

 

どんなに初心者の方でも

「自分、プロです」と

なのれてしまいます。

 

なので、

文章書くのを依頼する方からすると、

その人が、

 

どこまで誠実で、

どこまで腕や実力があって

どこまで真剣に取り組んでくれるか？

 

依頼をしてみないと分からない。

 

というのが実態。笑

 

 

売上を上げるために、

セールスライターを雇うのに

依頼することで逆に売上を落としてしまう

なんて本松転倒ですよね。

 

 

そこで、

この記事では、

 

最近、すごく需要が上がってきている

「実力のあるセールスライター」

の探し方。

 

について

お伝えいたします。

 

ライターの実力を見分けるポイント

 

リサーチ力

これが全てです。

 

まず、セールスライターの方とアポが取れたら、

その方のリサーチ力をしっかり、見ましょう。

 

セールスライティングとは、その名の通り

商品の「セールス」をする文章を書くことです。

 

商品の魅力、

提供者の想い、

市場の状況、

ターゲットの状況、

 

全てを、理解しないと

とてもじゃないですが、

売れる文章なんて書けません。

 

 

もちろん、

セールスのテクニックを駆使して、

味のない文章をつくり、

とりあえず「売る」なんて

荒技もできますが、

 

それをしてしまうと、

商品は売れても

 

クレームの嵐、

評判が悪くなる。

 

そんな結末に至ります。

 

 

一方、

本物の腕を持つセールスライターが書く文章は、

「クレーマーを発生させません」

 

もし、

クレームが上がってくることがあっても、

穏便に済みます。

 

 

実際、僕もクレーム対応で

文字コミュニケーションをすることが

ありますが、

 

クライアントさんの想いや、

商品の特徴、

ターゲットの思考を熟知しているので

 

大事になることは、全くありません。

 

今、自分の目の前にいるライターの人が、

どれほど、

 

・自分のことを理解しようとしてくれているのか？

・商品のことを理解しようとしてくれているのか？

・市場のことを理解しようとしてくれているのか？

・ターゲットの事を理解しようとしてくれているのか？

 

じっくり観察してください。

 

そして、

もし、

 

なんかコミュニケーションをしていて

違和感を感じることがあれば、

 

相手が作業を始める前に、

即、依頼を停止したほうが良いです。

 

 

コミュニケーションが取れるかどうか？

記事を書いていて

コミュニケーションという言葉が出てきたので、

 

コミュニケーションの重要度についても

お伝えしたいと思います。

 

セールスライターの方は

文章を書くのが仕事ですが、

 

大前提として、

 

ターゲットに刺さる文章が書ける

腕の良いライターさんは、

 

そもそも、

コミュニケーション能力が

しっかりされています。

 

例えば、

 

・ホウレンソウができる

・納期を守れる。

・相談ができる

・指摘を素直に聞ける。

 

など。

 

人としての器の大きさは、

そのまま文章に現れます。

 

 

その人の文章を読んでいると、

相手が今何を考えていて、

 

あぁ〜こんなトラブル抱えているんだなぁ。。。

 

ということも

わかってしまいます。

 

この、

人のコミュニケーション能力指数を

見分ける訓練、

 

実は、

こういう「人の書いた文章」を

意識しながら読んでみると、

わかるんです。

 

 

・話を被せてくる人

・自分ばっかり話をして相手の意見を聞かない人

は、

やはり、文章も主張ばかりが強いですし、

 

・会話してる時は雰囲気良いけど

心の中は否定的な人

は、

出来事に対する分析と、自分の考えが正しいんだという

主張が多めの文章になることが多いです。

 

なので、

セールスライターを探す時、

その人の仕事の実績を見せてもらうのではなくて、

 

日常配信をしている、

こういうブログ記事や、メルマガなどの

文章を見せてもらう事を

オススメします。

 

 

じっくり読んでみると

その人の普段の思考がよ〜〜〜く分かります。

 

 

そこで違和感を感じる人に、

仕事をお願いすると、あとで痛い目をみるのは自分です。

 

 

プライベートの人間関係は、

情が優先の方が幸せですが、

 

仕事で結果を出す事を目的に

動いていくなら、

情よりも「事実」だけをしっかり見ていく癖をつけることがオススメです。

 

 

いかがでしょうか？

 

 

この記事が、

 

良いセールスライターに出会いたい。

 

そんな方の一助になりましたら幸いです。

 

Lady Bee’s

森山恭平