鹿児島のコロナショック事情!!集客は、お店はどうなった?

鹿児島では、緊急事態宣言が解除され、徐々にではありますが、街が賑やかになりつつあります。

まだ、経済が完全に戻ったと言えないレベルとはいえ、人が戻りつつある天文館を見て少し安心している人も多いのではないでしょうか??

しかし、安心するのはまだ早い!!と、この記事では申し上げます。

その理由は、コロナがもたらした爪痕は、意外と見えないところまで深く残っているということを、知って欲しいからです。

 

コロナがもたらした鹿児島への影響

はじめに、お伝えしておきます。この記事の情報は、「集客天道が、取引先や経営者の方との打ち合わせや、当事者との実際に話」に基づいた、主観的な視野範囲のみにおける情報です。

よって、ここに書いてあることが、事実と違う場合も十分にありますので、話半分で読まれてください。

 

今も「休業中」のお店は閉店しているかもしれない。

これは、主に天文館のお店に言えることだそうです。

休業中の張り紙が「期間の表記なし」のお店は、事実上の閉店状態だそうです。

飲食店や居酒屋は、緊急事態宣言の影響をモロに受けました。もちろん飲食店だけではありませんが、お客さんがこないということは、お店として収益がありません。

しかし、お店に勤めている従業員には給料を支払わないといけないので、必然的に赤字経営となるのです。大手チェーン店や、資金力のあるお店なら、なんとか耐え忍んだお店もありますが、「半数以上のお店は、毎月の売り上げがあってこそ商売が成り立っています」

見通しの立たない状態で、従業員を雇い続けるのは、お店側にも働く側にもデメリットしかありません。そのため、見通しの悪いお店では、早めに「解雇」を言い渡し、事実上閉店状態のお店もおおくあります。

もちろん、開店していくお店もあるでしょうが、天文館がコロナショック以前に戻るには、長い時間が必用になると思われています。

 

8割りの企業が、集客・収入半減。

これは完全に、主観的な視野範囲の話です。

集客天道のクライアントや、所属している団体の企業は、業種構わず8割ほどの会社で売り上げが半減しているそうです。

比較的、コロナの影響や感染者数は小さくて済んだように思ましたが、それは自粛あっての結果であったことを忘れないようにしましょう。

おそらく、あなたが働いている会社でも売り上げが半減して、融資や持続金などを受けているかもしれません。

 

緊急事態宣言解除後も、赤字がつづている。

飲食店や居酒屋では、予約が入ったり、食べに来てくれるひともいるみたいです。しかし、自粛前に比べると悲惨なことに変わりはありません。

ネットを活用している、IT業界でも、広告を出す会社がそもそも減っていることもあり、売り上げが下がっています。

自粛中のニーズに当てはまるビジネスをしていた人以外は、大打撃をうけており自粛解除後もそれは変わっていないそうです。

自粛が解除され、まだ日数も経っていませんが、仕事がなくなったという人にも数名会いました。

コロナの影響を感じづらい状況の人にとっては蚊帳の外の出来事に感じるかもしれません。しかし、この歴史に残る大事件は、鹿児島にも間違いなく巨大な爪痕を残しています。

当社でも、売り上げは半減以上という無慈悲な影響を受けています(;_;)笑

 

まとめ

コロナショックは、間違いなく不幸をもたらす出来事でした。しかし、コロナのおかげで大事なことに気づけた人も多いようです。

それは、人間は、手を取り合わないと生きていけないということです。

今当社の周りの経営者の中では、協業を積極的に押し進めていこうという動きが活発になっています。協業できなくても、お互いに役にたてることがないか、必死に探そうとしする方が増えています。

安定した生活が送れているときには、お互い見向きもしなかった人同士が、協力しあい助け合っています。

元ある形が崩れた時は、新しいものがどんどん生まれる前兆なのだということを、間近に実感しています。諦めずに協力して知恵を絞れば乗り越えられないことはないと、集客天道も信じています。

きつい状況の人も多いでしょうが、共に頑張りましょう。

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