大手企業が相手でも集客できる戦略とは?
自営業で開業したり事業をする場合、業種によっては大手企業が競争相手になることもあるでしょう。
チラシを撒いても、ホームページを作っても、知名度の高い会社にターゲットが流れていってしまう。
そんな状態になってしまう可能性も高いです。
ですが、例え大手が相手になる場合でも、しっかりと戦略を練って経営をしていけばしっかり集客することは可能です。この記事では、大手が競合にいる場合の効率的な集客方法について、ご紹介します。
大手にも負けない集客方法
口コミ
最もシンプルな方法ですが、「口コミ」戦略はとても有効的です。
お客さんは、サービスの質が良ければ基本口コミで、拡散してくれます。
しかし、もっと拡散してもらいやすくするために戦略をねることも忘れないようにしましょう。例えば、販促品を使うとか、紹介特典をつけるなどです。サービスの質、にこのような施策がハマれば、驚くくらい早いスピードで口コミが広がっていくこともあります。
特に今の時代は、SNSのように情報を発信しやすいメディアが溢れているので、少し昔に比べても、拡散力は断然優れている時代です。
新たしい手法ばかりではなく、人づたいで認知度をあげていくこともとても大事なことです。
ホームページを複数持つ。
インターネット集客を考える際に、一番最初に準備するのはホームページなのではないでしょうか?
ホームページをつくると、googleで検索した時に、ホームページが表示されるようになります。そのため、自分が働いていないときでも、集客をしてくるという嬉しい特性があります。
その分、競争が激しい世界でもあります。
特に大手が競合の場合は、SEO対策で大手のホームページを抜くことはまず不可能です。
その対策の一つではあるのですが、「検索キーワード」ごとに、ランディングページを複数作成し、入り口を単純に増やすという戦略があります。
この時に、「キーワード」の設定はとても大事な要素になりますが、大手を出し抜けるブルーオーシャンを見つけることができれば、自社サイトへの流入を増やせる良い手段になります。
交流化・セミナーに積極的に参加する。
交流会やセミナーに積極的に参加することも、オススメです。
セミナーの内容によっては、「大手会社の社長さん」などとの人脈をつくる機会もあるでしょう。そのような人脈と、仲良くなっておくと、ふとした時に協業の依頼が入ったり、そこから一気に事業が広がっていくこともあります。
アナログな方法ではありますが、仕事は結局「コミュニケーション」なので、このような行動も可能な限りやっておくようにしましょう。
とにかく情報発信する。
マメに、自信のSNSやブログで、情報発信する癖もつけるようにしましょう。
もちろん、どのような情報発信をするかは、「ブランディング戦略」によって使い分ける必要があります。ただ、極端に変な情報発信をしなければ、あなたのファンは少しずつ増えていきます。
情報発信を始めたからと言って、すぐに目に見える形で結果が出るわけではありませんが、集客ができない、やることがないと悩む時間があるならば、情報発信する時間にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
大手が競合でも、集客ができる方法について紹介しました。
いまの時代は、インターネットで世界中がつながる世の中です。どこで、あなたの情報を見ている人が、いつお客さんになるかは未知数です。
大手が競合だから、うちは無理と諦める前に、どうすれば集客していけるようになるかを、考えて少しずつ行動してみてはいかがでしょうか?