狙い撃ち集客方法。「こんな人に来てほしいな」を実現するための2つの考え方。



日々、集客活動を頑張っていると、面倒くさいお客さんがきてしまうこともあるかと思います。やたらと、クレームを付けてきたり、来てくれと頼んだわけでもないのに、「俺は客だぞ!」のような態度を取られると、ストレスが溜まってしまいますよね。

できることなら、「面倒くさいお客さん」には来てほしくない。と、誰もが思うはずです。

もし、あなたが、そうだよなぁと同調されるのであれば、

今からお話する、「狙いうち集客の方法」を知っておくと、そういう面倒くさい客を減らすことができますので、ぜひ実践してみてください。

 

狙い撃ち集客の考え方

1,ペルソナをつくる。

ペルソナとは、ターゲットを具体的に決めることです。

どこまで具体的に決めれば良いのかというと、考えられるところまで全て考えます。

例えば、

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名前 佐藤 太郎

年齢    34歳

身長  162センチ

職業    建設業

家族構成  奥さん、小学生のこともが二人。

趣味  野球観戦

性格 前向き 勉強化 素直 すこし引っ込みじあん

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のように、その自分物がどのような人かを超具体的に仮想でも良いのでできるだけリアルに決めます。

このペルソナを決める時に大事なことは、「最も自社のサービスを好きになってくれそうな人」

という目線で決めれば良いです。ただし、自分たちは20代に人気が出ると思っていた商品が、30代から注目を集める。ということも有りえるので、客観的な意見を予め集めておきましょう。

ペルソナさえ決まってしまえば、狙い撃ち集客の準備は80%終わりです。

ペルソナが決まって、「これで行けるだろう」というところまで、話がまとまったら広告に載せるターゲットコピーを考えましょう。

 

2,ターゲットコピーを作る。

ターゲットコピーとは、この広告は誰のためにあるのか?を明確に表すキャッチコピーのことです。

例えば、

「鹿児島で集客に悩んでいる経営者の方へ」

 

「子育ての仕方が本当にコレで良いのかと悩んでいるお母さんへ」

 

等です。

最近では、ターゲットコピーを入れることは、常識とも言えるほど広告界に浸透しているので、折込チラシを見ればこのようなコピーを見かけることもあるかと思います。

ターゲットコピーを入れることで、狙い撃ち集客が可能になる理由は2つ有ります。

 

広告は見られない、読まれないの法則

日頃、人間はチラシなどの広告は見ないし読みません。なぜかというと興味が無いからです。スマホなどで簡単に情報が入手できるので、チラシなど見る必要もなくなっています。インターネット広告も同様で、自分に関係な情報は基本見ないし読みません。

しかし、チラシを捨てるときに一瞬「一人暮らしの男性の方へ!!」のような文字が目に入ることで、「俺のことじゃん、なんだろう?」と気を引くことができます。

人間は、自分のことにしか興味がない生き物です。

ターゲットコピーを明確に入れてあげることで、それに当てはまる人の元に情報が届くと圧倒的に、広告を見てもらえる確率が上がるのです。

 

ターゲットコピーに当てはまる人以外は興味を持ちにくい

人は、広告を見ないし読みません。自分にしか興味がありません。

よって、広告のターゲットコピーに書いてある人物像以外の人には、情報が届きにくくなります。

誰かれ構わず集客してしまう広告は、対象が幅広いものが多いです。結果、人は集まるけど利益率が良くなかったり、面倒くさい対応が増えてしまいます。

 

100人集まって、1000円ずつ売上があがるよりは、10人集まって10000円ずつの売上が上がってファンになってもらったほうが、コストも労力もかからないですよね。

業種によるところももちろんあると思いますが、ぜひターゲットコピーは入れるようにしてみて下さい。

 

まとめ

狙い撃ち集客をできるようになると、これまでの苦労を軽減することができます。

人を変えることはできないし、我慢するしか無いと思っている方も多いと思います。

しかし、広告の出し方を少し変えるだけで、集めるお客さんを調整することは可能なのです。

この記事でご紹介した考え方は基礎の基礎ではありますが、「ペルソナを決める」「ターゲットコピーを書く」この2つを実践して、ご自身のビジネスをより楽しいものに変えていってくださいね。

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